こんにちは。マサオです。
今回はEchoshowシリーズに搭載されている機能、「ナイトモード」と「おやすみモード」について解説します。
名称は似かよっていますが実はこの二つの機能は全く別物です。
内容をしっかり理解してぜひ活用してみてください。
また、「オートディマー」や「電源の切り方」についてもおまけで解説していきたいと思います。

「ナイトモード」と「おやすみモード」の違いがわからなかったり、画面オフの方法がわからず24時間画面点灯状態で使っている人は意外と多いのではないでしょうか?
「ナイトモード」の機能
ナイトモードは規定時間もしくは周囲の明るさに合わせて画面を暗くする機能です。
夜間寝るときなどEchoShowの明かりが常に点灯状態だと気になって眠れませんよね。そういった時に役立つのがこのナイトモードです。
ナイトモードは24時間のうち何時から何時と時間指定も可能ですが、おススメは周囲の明るさに応じてナイトモードに自動的に移行する設定です。
EchoShowでの設定
EchoShow5でのナイトモード設定方法は以下の通りです。

どんな画面状態でもよいので画面上部から下方向に指を滑らせスワイプしメニューを呼び出します。
画像のようにメニューが呼び出されたら赤枠内の「設定」アイコンをタップ。

「ホーム・時計」をタップし選択。

ナイトモードをタップし選択。

ナイトモードのスイッチをオンの状態にします。
ナイトモードの時間の指定をするには「変更」をタップして設定します。
周囲の明るさに応じてナイトモードを自動起動するには「自動」にチェックを入れて下さい。

ちなみにEchoShow5のナイトモードは上記画像のように時計や日付の文字が赤色で表示されます。EchoShow8では薄い白色で表示されるようでした。

夜間だと赤字での表示は少し不気味に感じますね…。変更できないか調べて見ましたが無理なようでした。
「おやすみモード」
おやすみモードは夜間の通知やローテーション表示がされなくなるモードです。おやすみモード中はアラームとタイマー以外の通知が一切されなくなるので、夜間就寝の際はこのモードに切り替えておきましょう。
EchoShowでの設定
設定方法は簡単で画面を上から下へスワイプしメニューを呼び出し、「おやすみモード」のアイコンをタップするだけです。

「アレクサ、おやすみモードをオンにして」と音声入力で設定することもできます。
また、下記の画像のように時間指定をし毎日決まった時間におやすみモードに切り替えることも可能です。
手順としては先ほどと同じようにメニューを呼び出し「設定」をタップします。

以下の画面が現れるので開始と終了をタップしてそれぞれ設定します。

最後に「おやすみモード」のスイッチをオンにすれば完了です。
スリープ状態になる「オートディマー」
「オートディマー」はEchoShowを10分以上操作しなかった場合、画面が暗転しパソコンで言うスリープ状態になる機能です。
「アレクサ」と話しかけたり「画面をタップする」とすぐに通常時に復帰します。
なお、切り替え時間は10分が固定で変更はできないようです。
EchoShowでの設定
メニューを呼び出し「設定」をタップ→「ディスプレイ」をタップすると以下の画面になるので「オートディマー」のスイッチボタンをONにする。

電源オフについて
それでも、夜間や使わないときなどどうしても電源オフにしておきたいという方にはこちらの方法がおすすめです。
EchoShowは一見すると電源ボタンが見当たらず、直接コンセントを抜いて電源オフにしている方もいるようですが、本体上部の一番左にある「マイク/カメラ」ボタンを長押しすれば電源をオフにすることができます。

「マイク/カメラ」ボタンを長押しすると画面に「シャットダウンしますか?」と表示されるため「OK」をタップ。
逆に電源オンにしたいときは「マイク/カメラ」ボタンを長押しすれば電源がオンになります。
まとめ
「ナイトモード」、「おやすみモード」、「オートディマー」、「電源オフ」などEchoShowには様々な状態設定があります。
個人的には自動で「ナイトモード」と「おやすみモードに」切り替える設定をしておけば「オートディマー」や「電源オフ」の設定は必要ないかと思います。
電気代がそこまでかかるわけではないので日中は常時点灯でお気に入りの写真やニュースなどの情報を自動表示させていた方が使い方としては充実しています。
人それぞれだとは思いますがEchoShowを購入したらこれらの設定はぜひ始めにやっておいてください。
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